2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
大量生産、大量消費の時代で、それが成り立ったわけでありますけれども、この価格破壊というのは、高度成長時代はよかった、消費者には歓迎された、だけれども、その中でたくさんのコストカットが行われていきまして、中間業者とかいろいろな業者が泣かされてきたということもないとは言えないわけですね。そして、やっている本人も、体力勝負、体力勝負がずっと続いていって、ばたばた流通業者も倒れていったわけですね。
大量生産、大量消費の時代で、それが成り立ったわけでありますけれども、この価格破壊というのは、高度成長時代はよかった、消費者には歓迎された、だけれども、その中でたくさんのコストカットが行われていきまして、中間業者とかいろいろな業者が泣かされてきたということもないとは言えないわけですね。そして、やっている本人も、体力勝負、体力勝負がずっと続いていって、ばたばた流通業者も倒れていったわけですね。
具体的に、ただいま現在、その受けるレシーバーの方が十一月一日から販売ということで、これから普及していきますし、これからまた、レシーバーの価格破壊とか、こういうのが起きてきますので、まだこれから初期段階でありますが、この初期におきましても、既に、その利活用に向けた具体的な取組が始まっております。
私は、実は四十数年前になるんですけれども、新潟県で初めてのディスカウントストアというのをうちの父が創業しまして、まあそれなりに大きく発展いたしましたが、そういう流通、小売、まあ価格破壊ですよね、ディスカウントですから、そういう仕事に携わってきた経験からも、いや、随分性善説に立っているなと。商売なんてそんなものじゃないですよ。
こうした規制緩和、価格破壊、まあ一番分かりやすいのは、いいものをどんどん安くなんてキャッチフレーズをしていたスーパーマーケットありました。しかし、これ潰れちゃいましたよね。そういうふうに、ああした時代背景があったわけであります。
そうするとどうするかというと、値段を下げたら売れるんじゃないか、物の値段を下げたら売れるんじゃないかということで、当時、価格破壊とかユニクロ現象という言葉が流行語になりましたけれども、みんなで値下げ競争を始めたと。その中で勝ち抜く企業はいいんですけれども、みんなでそれをやりますとコストの引下げ競争になって、一番手っ取り早いのは賃金ですから、また賃金を下げると。
そこが、やはりグローバル化競争の中で、この高付加価値製品においても同様に価格破壊が起こってしまいました。そういう状況の中で、やはりリスクが高い製品をやっていかなければならない。 恐らく、高度成長期からバブル崩壊までの間にはこういう生産品目の変化というのは多々あったと思うんです。
総理は、ダボス会議で、民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を需給の人為的コントロール抜きに作れる時代が来るとおっしゃいましたが、市場の原理だけで農地の利用調整を行い、需給のコントロールなしで皆が高収益作物を作ったら、産地間対立や価格破壊が起きるのではないでしょうか。総理の御所見を伺います。 また、米の生産調整の見直しにより、米価の下落が心配されます。
農業者が自らの経営判断で作物を作れるようにするとともに、需要のある麦、大豆、飼料用米の生産振興を図ることによって農地のフル活用を図り、産地間対立や価格破壊が起こるようなことはないようにしてまいります。これらにより、食料自給率と食料自給力の向上を併せて図っていくこととしております。
ただ、原因といたしましては、近年、特にアジア市場を中心としましてコンテンツのやはり価格の下落というものも非常にすさまじいものがあるというふうにも認識をいたしておりまして、ある意味、価格破壊のようなものもコンテンツ市場でアジアを中心に起きているということも要因の一つではないかというふうに考えております。
賃金を抑制して、価格破壊といってダンピング競争をあおるというようなこともありましたから、本当によくその辺から総括をしなければいけないと思っておりますが、今日は、実はそういう議論をしたいんですけれども、対応が急がれておりますちょっと被災地の金融の問題について質問をさせていただきますので、経済問題は次回にまた議論させていただきたいというふうに思います。
国有林がどんどん搬出をすれば、そこで価格破壊を起こしますから民有林が全く出てこないという、ここの調整が非常に、今回の集約化も一つの例は言えるわけでございますけれども、こうしたことと併せて国有林野の生産調整ということも非常に大事な視点。 しかし、ここのところは、出口をしっかり我々は確保する。
価格破壊とかが、言葉がはやって値下げ競争が行われると。同時に、値下げするにはコストダウンしなきゃいけませんから、どこでコストダウンするかというと、一番削りやすいのは賃金だと。同時に、そのころに小泉さん、竹中さんの構造改革論が出てきて、規制緩和をやって非正規雇用を増やして、自己責任だというようなことで重なっていったわけですね。
そういったものも価格破壊によってなくなっております。大変経営リスクが高くなっております。また、職人技ですので、特定の職人の負荷が増加いたします。また、そういうことによりまして携われる職人というのが限られてきますので、若手の育成が困難と。もう本当に経営リスクといたしましては増加しております。
あれだけのあれが価格破壊だなと思って、買物をしてびっくりしました。 何というんですか、タイで思い出すのは、タイというか、ニトリさんともう一つ思い出すのはユニクロさんなんですね。ユニクロさんは現在はもう衣類の標準価格みたいになっているんじゃないのかなと私は思うんです。今はそのくらい、そういう時代になってきたなと思います。
そういう意味で、バブル崩壊後は適正価格に僕は戻ってきたんだと思いますけれども、最近のやり方は、余りに過度な価格競争をやり過ぎて価格破壊を起こしているところが随所に見られることによってむしろ経済が悪くなってきているんではないのかという気がしています。 一例を申し上げておきますが、私の地元のタクシーは、これは規制緩和の流れで、もうしゃれじゃなくて、千台増えたわけですよ。これは大変な数字なんです。
実は、私が今感じているのは、デフレという言葉が固定化されてきて、農林水産業の農水でいうと、魚にしても農産物にしても、今スーパーが、もうどこのスーパーも価格破壊というか、卵が一個、ワンパック五円とか十円とか、そういうのを売り物にしないともう商売ができなくなっちゃっていると。
つまり、今、価格破壊だけを考えて、海外で安くつくらせて、世界の発展途上国に日本の資本や技術が入っていって開発輸入方式というのがとられておりますが、そうなりますと、当然、農産物などの原材料生産の過程で、殺虫剤など農薬や肥料は海外任せで監視の目が行き届かない。製造工程のチェックも弱い。
○吉井委員 価格破壊という言葉が九〇年代半ばごろから随分使われるようになっておりますが、価格破壊であればアジア各国でどういう問題を引き起こしても、二酸化炭素排出量をふやしてもよい、一私企業としてもうかりさえすれば何をやってもいいというわけにはやはりいかないと思うんです。
○吉井委員 価格破壊と称するもので、チェーン展開したところで実際に価格破壊競争をやっているわけです。大体、そんな安い価格でまともなものが食べられるはずがない。いっぱいありますよ。
当初は価格破壊ということで歓迎されたりもしておりましたけれども、その状況がずっと続いてきた。それがもう今日まで二十年近く継続しているということだと私は思っております。 消費者の立場からすれば、物の値段は安いにもちろんこしたことはないんですけれども、ただその消費者も、立場が変われば生産者であったり生産する会社で働いていたりしているわけでございます。
スーパーマーケットに足を運べば、二百円を切るお弁当など価格破壊にびっくりさせられます。多くの国民は、賃金が上がらず、先行きも不安な中で、賢く買物をし、生活を防衛しなければならない。その結果、売る側の小売は更に値下げ合戦に走らざるを得ない。
供給過剰の仙台、運賃価格破壊の大阪といったところが代表なのではないかなというふうに思いますが、まず、仙台の供給過剰の実態について、富田会長からも御言及いただきましたけれども、少し御紹介をさせていただきます。
これだけ多くの雇用をしっかり確立してきた、また、国民の公共に極めて資しているこの業界でありますから、私は、適切に頑張り、適切に努力をし、また、さまざまなコストをかけてきた、こうした事業者が、今後、こういったことによって価格破壊が起こり、ましてや、そこに勤めているドライバーだって賃金が上がるわけじゃなくて悪化している状況があって、しかも全体も悪くなる、こういった負の連鎖というものは、今お話あったガイドライン
そして、二人の参考人の中から、チェック機能、あるいは価格破壊や売上げ至上主義が大変大きな問題を起こしていると言われましたけれども、私も中小企業を救うためにはあえて規制緩和から規制が必要ではないかと思っておりますが、具体的にどのような規制が必要かと要望されますか、お伺いしたいと思います。